
今年も6月2日(月)より【鮎炭火焼】が始まります。
長野県の天龍川上流で自然環境と同じ状態で育っている鮎を、お客様が御来店くださってから約1時間かけ焼いてまいります。
『塩焼きには、体長が15cmくらいのものが、旨みのある苦玉と身との味のバランスがよい。
弱火で時間をかけてじっくりと焼き、身はほっくり、頭がほろりとくずれるように焼き上げる。このためには、焼いている途中で串を使って口を開けさせ、中にたまる水分を完全に蒸発させる。そして鉄灸で、脂を頭のほうに流して頭部を揚げ焼き状態にすることがポイントとなる。』
〜「日本料理 素材別炭火焼きの技法 焼く」奥田透 著書より
日本の夏を表現する「鮎」をぜひ楽しまれてください。
6月のご予約をお待ち申し上げております。